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第二回人類未到達領域クソ記事選手権総評
君がこの記事を読んでいる頃には、私はこの世にいないかもしれない。
まだ見ぬ、第三回人類未到達領域クソ記事選手権主催の君に送る。
第二回がどのような選手権であったか。
どのような顛末を迎えたかを。
第二回クソ記事選手権は非常にレベルが高いものであった。
第一回から引き続き参加してくれた人、事前告知で興味を持ってくれた人、応募期間に飛び入り参加してくれた人。
安全な檻の外からご覧いただいた視聴者の方々。全員に感謝である。
結果として、46名のエントリーを頂いた。
第一回が10名であったことを考えると、4倍以上である。頭おかしい。
今回は評価点を作り、点数にて評価を行うこととした。
評価項目は下記の5つ。
それぞれ5点満点で、マックス25点である。
- クソ度:クソ記事であること。
- 面白さ:笑い殺せ。
- 表現技法:段落・校正・装飾など、文章以外も含めた表現の評価。
- 魅せる文章:意味もなく意義もなき文をおもしろく、価値なき物がクソでなりけり
- 独自性:他の者を寄せ付けぬクソ記事であること。人類を置いていけ。
評価点を設けた理由としては、前回と違い、大賞を決めたかったのである。
点数を与えることで、評価の支えとなると考えたからだ。
とはいえ、上位陣は拮抗し、記事の雰囲気も異なる。
大賞の決定は非常に困難を極めた。
此度のクソ記事選手権に関して、共に見ていくとしよう。
記事の消失、リンク切れの場合はタイトルのみ明記してます
開幕。月の支配者降臨 【第二回クソ記事選手権】
2021年9月1日0時00分。決戦の火蓋が落とされる。
意気揚々と戦場を駆け抜けるは杏氏。通称:クソ記事一番槍。
前回の一番槍が、今回は『令和さるかに合戦』を奮って挑戦者に牙を剥く。
令和の世に、平成のジャックスパロウを忘れることの出来ない、前時代の落ち武者が襲いかかる。
そこに立ちはだかるはトモゾウ氏。
『MMOオンラインゲームで遊ぶときの3つのマナー FF14編』
FF14という超巨大コンテンツの威を借りて読者にマナーを諭す。
ブログ記事ではなく公式サイトのような美しい記事を見せてくれた。
すぐ後ろを追いかけるは、タイトルで大きな期待を持たせてくれたアオミネ氏。
『【ワンパンマン】筋トレでサイタマを本気で目指してみた【クソ記事選手権】』
本作は、筋トレ画像が実写であれば、もっと点数が伸びた。
タイトルのもたらしたハードルの高さを超えることが出来なかったのだ。
ブログに関してストイックな彼であれば、まだ高みを目指せるはずだ。
そして、視聴者の無駄使いを防ぐためにさっそうと現れた、たいれん氏。
友達が少ないからクソ記事選手権に探しにきた、という動機を持っている。
果たして、友達は見つかったのだろうか。ろくな友達ができるとは、到底思えない。
他にも、奇しくも同タイミングの投稿となったこの三者。
大麦ポテ子氏:『【早起きが苦手な人へ】朝ギリギリまで寝ているOLのタイムスケジュール』
トーシロー氏:『「ポテト」か「ポテト」か論争~東と西の不毛な戦い~』
nami氏:『【ミスド!2021年秋の新作】さつまいもド5種類を食べ比べレビュー』
ポテ子、ポテト、さつまいもドの芋同盟。
ぶっちゃけクソ記事ラインギリギリの三者。
三者とも、とても真面目な人柄が見受けられる。
クソ記事であっても、何か役立つ情報を入れようと思ってしまったのではないだろうか。
クソ記事に役立つ情報など不要。
何も無くて良いのだ。
さて、そこに通りかかるは、oyaji氏
アイキャッチの写真が気になって夜しか眠れない。
※今見たらリライトされてたわ。俺の総評が。
とても端的な文章に、オチまで綺麗にまとまっている本作。
独特の文体と雰囲気がクソ記事感を増している。
芋同盟のチャレンジは儚く、愛犬のソーセージと共に食べられてしまったのであった。
月、襲来
第二回クソ記事選手権は、開始15分で8名という、狂った参加人数で幕を開けた。
そんな参加者を独特な世界観に迷い込ませたのがこの男。
そう。のんびりパーシー氏。
【夜空の輝きに思いをはせて】月と共に生きるライフスタイル提案!あらゆる家庭に満月を…。
月・土星・そして宇宙。
クソ記事選手権にあるまじきスケールのデカさが我々を襲う。
レビュー記事として高い完成度があるにも関わらず、我々をクソ記事へと誘う。
独自の世界観に魅了される視聴者。
評価点数24点。クソ記事のオープニングバトルはこの男が制した。
9月1日朝。地獄の配給 【第二回クソ記事選手権】
深夜の激戦が終わり一息ついた頃。
夜明けを告げる太陽とともに、配給が届く。
送り主は、となりのネイバーズ氏。
『給食の思いで』という楽しみな給食箱を開けると、目に見えるのは絶望。
「みかん味イカごはん」である。
上杉謙信が敵に塩を送るのであれば、となりのネイバーズ氏は、敵にみかん味イカごはんを送るのである。
対抗するは、たこぷー氏。
ウィスキー特化ブログであることから逃げず、ウィスキーで戦い抜いた。
ウィスキーで炊いた米、ウィスキーにつけた卵、
ウィスキーを混ぜたホットケーキ、ウィスキーで溶いた味噌汁。総じてまずい。
真っ赤に染まった顔からわかるように、それは壮絶な最期であった。
あまりの不味さに絶望する視聴者に差し込む一筋の光。
そう。アバンストラッシュだ。
優勝候補としても名高き、しんいち氏が参上。
子供の頃の夢を現実にするべく、立ち上がるのであった。
負けじと喰らい付くのが、俺に任せろ氏。
しんいち氏の6分後。ナイトプールからエントリー。
武器などいらぬと、鍛え上げた筋肉。
女子にモテる夢を現実にすべく、立ち上がるのであった。
しかし、かたや家族の協力を受け、夢を叶えたしんいち氏。
かたや、孤独のナイトプールで女子にタジタジの、おれに任せろ氏
善戦むなしく対照的な結果となってしまった。
ストーリー型クソ記事の台頭
参加者の波は止まらない。
月ムーンやアバンストラッシュのような、行動型クソ記事とは異なり、ストーリー型の記事が台頭する。
まずは、
『世の中の人間は2つに分類できる。「ナンバープレートを曲げるやつ」と「曲げないやつ」だ。』
という衝撃的なリード文で現れた、たみ氏:『人のナンバーで遊ぶな』。
小説の如きエピソードと、驚きの行動内容に読者は驚愕した。
続いてが、若者の儚き恋愛模様を描いた、さわ氏:『ネトゲの淡い初恋の話』
シンプルなオチであるが、正統派のクソ記事であった。
こちらも、文学作品の如く、優しいテイストである。
対照的に欲望を丸出しに現れたのが、Ib4銀太氏:『ブログ Show Time』
作中に登場するいぶちゃんは、読者の怒りを一身に浴びたことであろう。
本作は、問題としての難易度を保ちつつ、クソ記事としての体裁も備えている。
問題内容と文脈のウザさが良いクソ加減だった。
クイズと言えば、どんどん氏も忘れてはいけない。
クイズ系はクソ記事として成立させるのが難しいが、2つのギミックで読者を楽しませた。
私は最初に読んだ時、少し感動してしまったくらいだ。
他にも、
『(期待はずれ)カバンの中身をまとめる方法を考えてみた』
というタイトルで、期待はずれっていうてホンマに外れやったらどうしたらええねんと悩ませてくれた、まじか氏。
ブロガーであれば1度は遭遇したであろう、Twitterの勧誘DMをこれまでかと遊び尽くした、もやし氏。
『Google翻訳はどのくらい正しく翻訳できる?Google翻訳の正確性をTwitterの勧誘DMで検証してみた』
のエントリーもあった。
しかし、忘れていけないのがこの男。いや、このメンダコ?
ちの氏:『【呆然…!?】ユニクロの100年後の姿に涙が止まらない!』
なんとこの記事。ほとんど屁理屈だけで構成されている。
それっぽい理屈を積み重ねて、それっぽい記事ができているのだ。
無から有を生み出す錬金術師。クソ記事選手権にふさわしい1作である。
9月1日午後。熱中症対策もバッチリ 【第二回クソ記事選手権】
時は、正午を少し過ぎた頃。クソ記事選手権は我々を休ませてくれない。
日が昇り、暑さを考慮してくれたのだろうか、『扇風機つきシャツ』の登場。
サツキ氏の繰り出す衝撃的なビフォーアフターと、自己主張の激しい「この記事を書いた人」は主催を大いに笑い苦しめた。
この時点で、サツキ氏も優勝候補に名乗りでる。
続いては、すごうおさむ氏:『内定決まった会社がブラック企業臭しかしなかった件』
クソ記事かな?と思ったが、クソ企業の記事であった。
残念ながら、クソ記事判定にはならない。
すぎ氏も、残念ながらクソ記事の栄誉には届かなかった。
ワード選びにはクソ記事の才能を見いだせるので、もっとメッセージ性の無い、
ただ難しい言葉を並べたクソ記事を書いていただきたい。俺めっちゃ無茶いうてない?
どこぞのキングオブニートとぷち被りしているのが、スーパーニート氏。
とてもほんわかするが、写真写りが絶妙にうざいクソ記事であった。
暴力的にクソを浴びせてくるクソ記事が多い中で、癒やしは貴重である。
9月1日夜。クソ記事ジェットストリームアタック
そして、少し落ち着きを見せた夕方。
エピソードの面白さに笑うしか無い、まさやん氏の登場。
『【恐怖体験】男3人で旅行。タイで大人気のニューハーフショーを見たら襲われて色々失った話』
タイトルとサムネで笑わない人間がいるだろうか。
関西弁の語り口調のおかげで、更に読みやすい作品になっている。
夜。エントリーが落ち着いた頃を見計らって、参加者が次々と襲いかかる。
19時24分。ハレハロ氏:『3の倍数と3のつく”行”だけうちなーになる浦島太郎』
沖縄から上陸。うちなーになるという、シンプルながらも破壊力抜群な攻撃である。
特に、30行~39行目は地獄絵図であった。
続いて、20時44分。はしもと氏:『【ある?】飲食店ないない。【ない】』
強い。強すぎる。タイトル。絵。一言コメント。
どのコンテンツも、一目で笑いを取っていく。
その上で、細かい小ネタも欠かさず用意されている。
今回初参戦ではあるが、はしもと氏がその実力を見せつけた。
最後に、21時22分。まつい氏『【第1回】カスタネット選手権【Final】』
クソ記事選手権にカスタネット選手権をぶつけてきた。なんの化学反応も起きやしない。
絶対にそんなことは思っていない、娘ちゃんの合いの手は必見。
でも小さい子を盾に自分の意見を伝えようとは卑怯である。
初日の最後にして、クソ記事ジェットストリームアタックを受ける主催。
絶望でしか無い。優勝候補が増えていく。ツッコミどころが多すぎて総評が追いつかない。
9月2日朝。またしても何も知らない大泉洋 【第二回クソ記事選手権】
1日目とは違った、落ち着きのあるスタート。
里海まつり氏の『【カイラニピック】里海まつりが重量挙げチワワ級で金メダル』
など、ほんわかするクソ記事がエントリーされた。
両者とも自分のイメージを損なわず、クソ記事を繰り出す。
そもそも、エントリーすることを躊躇したであろう。
両者の勇気に拍手である。
他には、こたん氏の『好きな投資商品からわかる恋愛傾向診断』や、
さいおー氏の『楽しく英語を勉強する意外な方法4選』
の、新しい風が次々とエントリー。
こたん氏は投資×恋愛×心理テストを組み合わせ、絶妙なクソ記事へと。
さいおー氏はぶっちゃけ意外な方法ではなかったが、
モテない主催でもDMM英会話であれば綺麗なおねえさんとお話できる、とても大事な情報を教えてくれた。
みみな氏はう◯こを割と真剣に考察することで、意味無き物に意味を与え、見事クソ記事へと昇華させた。
今後にも期待できるルーキーたちの活躍に待ったをかけるように、本日の脇役が登場。
主役ではない、脇役である。
またしても何も知らない大泉洋は残念ながら出てこなかった。
主役にならんとエントリーした脇役氏であったが、クソ記事の猛者には歯が立たず。
前歯さえあれば、また違った結果になったかもしれない。
9月2日夜。筋肉は裏切らない 【第二回クソ記事選手権】
9月2日の0~18時でのエントリーが6名。
9月1日の0~18時が25名であることを考えると、人数としても落ち着きを見せていた。
しかしクソ記事選手権。平和に終わるわけがない。
20時28分。ゴル子氏:『誰でもできる!簡単モノマネ3選』
Googleアドセンスに合格して上昇気流に乗る女帝の参上。
クソ記事会の千鳥大悟。クセがすごいんじゃ~~。
絵・文章・モノマネチョイス。癖しか無い。
- ①誰でもできる
- ②どこでもできる
- ③手ぶらでできる
今作に必須のモノマネ三原則をジュラ紀に置いてきた。
- えづく必要のある森進一
- 具体例が例をなさない長渕剛
- 肩幅の広いティラノサウルス
誰か挑戦してみてくれ。
21時4分。近所のスーパーが閉まる時間に、岐部商店が動き出す。
やべーやつがきた。さっさと閉店したほうが良い。
最高に最悪な商品を売り、挙げ句に主催に媚びを売る。
我々に何を買わせようというのか。
夜はまだまだ終わらない。
9月3日、0時30分。
the unamen氏:『一粒万倍日はTHE CROWN『Face Of Destruction』の魅力を微力ながら紹介する日』
なんやこのタイトル。色々と調べたわ。
個別の総評では言わなかったんだけど、記事ミスってない?
同じこと2回書いてるし、これミスってるよね。怖くて言えなかったけど。
0時36分。寝ようとした主催に、ちょうど良さそうな記事が届く。
もってぃ氏 :『筋トレASMR決定版!! あなたの耳と脳を溶かす至極のメニュー5選』
今流行のASMR。いや。
「自律神経絶頂反応」だ。
自律神経絶頂反応という言葉だけが記憶に残る。
内容は何も覚えていない。5つの動画、合計236秒にわたる自律神経絶頂反応を主催は聞いていない。
厳密に言うと、3秒だけ聞いた。皆さんはぜひ自律神経絶頂反応を聞いてあげて欲しい。
もってぃ氏が5回も筋トレに赴いて、5万円以上もするICレコーダーで録音した自律神経絶頂反応を。
9月3日。クソの明星 【第二回クソ記事選手権】
9月3日。8時12分。目覚めの悪い朝を迎える。寝違えた。
クソ記事選手権とはコレほども重いものだったのか。
凡人一人が背負うには重すぎる。絶望の最終日を迎える。
余命宣告。残り2時間54分。
これまでにきた記事の総評を書き進める。
ここまでの参加者は総勢38名。
想定は超えているが、追いつかない数ではない。問題なく終わるだろう。
しかし、しかしだ。
11時6分。及び11時7分。絶望襲来。
11時6分。ラリゴー皆川氏。 通称:名古屋弁
11時7分。ノースリーブス氏。 通称:袖なし
『【ムシャクシャしてやった】東京オリンピック2020が全然観られなかったので全部一人で想像で再現した【後悔しか勝たん】』
11時7分。浪川氏。 通称:浪川。
『【甘党垂涎】激うまコンビニスイーツ「ファミマスイーツふわしゅわスフレプリンティラミスカフェ」を食べてみた名前なっが【大人気スイーツレビューシリーズ】』
困った。じつはこの3人。同一人物である。
わざわざアカウントを3つも作って、同時に襲いかかってきたのだ。
一人三役というクソほど面白いことをやられてしまった。
私は、この3つの総評を書かねばならぬのだ。
- 1つは、普通に書こう。
- 1つは、必要以上に持ち上げよう。
- 1つは、どうせなら書かないでおこう。
多くは語るまい。でも1つだけ。
ラリゴー皆川氏。クソ記事選手権史上初。0点獲得。
9月3日。最後の忘れ物
9月3日も夜を迎え、エントリーの終わりが近づく。
ギリギリで駆け込んでくるエントリー者もいるが、爪痕を残すまでは至らない。
クソ記事に一歩届かぬ記事が増えてきた。
ネタに入るまでが長く、クソ記事よりもタイトルに引っ張られてしまった。
けある氏:『【ミリしら】『アナと雪の女王』1回も観たことない私が全力で内容を考察してみた』
完全なミリしらではないため、クソ記事を狙いにいった感が出てしまった。
お金を貯めたい氏:『【人生反省】私のスマホゲームランキングトップ3』
クソ記事かと思ったら、クソアイキャッチだった。
左近氏:『キイロイトリの異端なぬいぐるみをただ羅列する2021年夏』
ぬいぐるみって可愛いね。
やはり、事前に準備してきたチャレンジャーと、手持ちのカードで勝負しようとするチャレンジャーでは差が生まれてくる。
クソ記事選手権は、想像以上に厳しい世界なのだ。
エントリー締め切りまで3時間と迫ったその時。
最後のチャレンジャーが現れる。
無糖ミカン氏:『えんげきじんQ&A』
ハイテンションでこれまでかと畳み掛けてくる本作。
クソ記事最終選考にあと1歩と迫る勢いであった。
しかし、若さが出たか。テンションだけでこのクソ記事選手権は制することが出来ない。
23点。惜しくも敗退である。
第二回クソ記事選手権、総評
第二回人類未到達領域クソ記事選手権も終わりを迎えようとしている。
数多のクソ記事たちが輝きを放ち、消えていった。
今回は25点満点で評価し、最高得点は24点。
最高得点で並んだ数が、なんと6記事。
最終選考まで残ったのは、以下の記事達である。
- のんびりパーシー:『夜空の輝きに思いをはせて』
- ちの:『ユニクロの100年後の姿に涙が止まらない!』
- サツキ:『扇風機つきシャツを買ってみた。【嫁、ブチ切れ】』
- はしもと:『【ある?】飲食店ないない。【ない】』
- 浪川:『名前なっが』
- ノースリーブス:『東京オリンピック2020が全然観られなかったので全部一人で想像で再現した』
とても激戦であった。
主催の独断と偏見の結果、第二回人類未到達領域クソ記事選手権の大賞に輝いたのは…
本作は、のんびりパーシー氏の独特な世界観が存分に出た一作であった。
- 月の商品レビューという、意味のわからないスタート。
- 当然のごとく家にある土星。宇宙プロジェクター。
- 明らかに持ち運ぶ大きさではないのに、ランニングに使用される月。
- 周囲の視線を気にせずランニングし、動画に残す
- 『エネオスがあります』
この悪行の数々。
クソ記事でないわけがない。
しかし、レビュー記事としては優秀。
文章、写真、動画。全てが月の良さを存分にアピールしている。
クソ記事なのに、ブログとしての体裁が整っているのだ。
この月で自由にブログを書け、と言われて、本作が生まれるだろうか。
何一つ、この記事が生まれる過程を見いだせない。
この独自性こそ、本作を大賞とした理由である。
閉幕【第二回クソ記事選手権】
第二回人類未到達領域クソ記事選手権。
これにて閉幕である。
第三回の主催が、頑張ってくれることを私は信じている。
最後に、見事大賞を獲得した、のんびりパーシー氏の言葉を借りて、この場を締めよう。
『クソ記事の輝きに思いをはせて。ブログ界の傍らで、皆様のこれからの明るいクソ記事ライフを願っています。』
第3回クソ記事選手権ルール説明はコチラ
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